「事業承継支援」顧問先の親族会議に参加しました

こんにちは、本日は顧問先企業様の代表者ご自宅に伺って、事業承継に関する親族会議に参加してきました。

 

この顧問先企業様とは3年超のお付き合いになります。コロナ禍に顧問契約を開始し、財務改善支援・資金繰り支援等を行ってきました。

 

3年間、取引金融機関との対話を重ねた結果、増額融資の提案や不動産担保の解除等のありがたい提案が多々あり、資金繰り支援の結果は良い状況となっています。特に増額融資ご対応していただいた金融機関様には特に感謝をしております。

 

財務状況が改善する中で、代表者は自身が後期高齢者に差し掛かり、そろそろ次の世代にバトンタッチをしていきたいという思いが強まってきました。

私としても、3年前の顧問契約開始当初から、将来の事業承継を見据えた財務改善・資金繰り支援を念頭においてきたこともあり、いよいよ具体的な事業承継支援を開始できると感じました。

 

親族会議には、代表者を始め、経理を担当する代表者配偶者、ご子息、会社の顧問税理士、そして経営コンサルタントの私渡辺が参加しました。

 

会議の内容に関しては、守秘義務に配慮したうえでポイントを絞って後日解説していきます。

主に経営者保証について触れていきますので、今後の投稿についてもお読みいただければ幸いです。