「ものづくり補助金18次」実績報告支援をしました

こんにちは、寒い日が続きますので風邪を引かないように気を付けています。家の中では、家族が加湿器をこまめに付けて乾燥対策をしています。

 

今日は、ものづくり補助金18次の実績報告支援をしました。

 

ものづくり補助金は採択発表後、交付申請という手続きを行い、交付決定を受けてようやく事業を開始することができます。そして、事業の完了（補助金対象の購入・支払等）後にタイトルにある「実績報告」という手続きが必要になります。

 

昨年6月に採択発表があり、採択後も引き続き支援をしていた名古屋の企業様です。11月に補助対象としたシステムの納入を済ませ、12月に初回の実績報告を完了していました。

 

この実績報告では、補助金対象の購入物の各種経理書類（契約書・請求書等）や実績報告書の作成が必要ですが、実績報告書の記載内容がややこしいため、弊社のような支援機関がアドバイスすることでスムーズに申請することが可能です。

 

12月に実績報告を済ませても、通常それで終わりではなく、補助金事務局の内容チェックや実地検査等があり資料の修正や追加が求められます。今回はその最後の修正対応を行いました。

 

修正対応後、企業様はjグランツというシステムを使用して実績報告の電子申請を行いました。

 

ややこしいですが、「実績報告」には補助金事務局に実績報告書類一式のチェックを受ける過程と、そのチェック完了後、jグランツを使用して電子申請を行うという、大きく２つの過程があります。

 

電子申請が承認されれば、いよいよ補助金の請求手続きになります。

無事に企業様の口座に補助金が入金されるまで支援は続きます。